製品情報

Product

冊子用小口断裁機 DBM-600T 機能紹介

ワークフロー(中綴じ折り製本システム)

オフラインシステム

高速処理を実現する、ペラ丁合中綴じ折り製本システムです。大容量のオフセット(横ずらし)スタッカへの多量丁合も可能。

ニアラインシステム1

オフセット印刷などのペラ丁合中綴じ折り製本とデジタル出力(オンデマンド出力)のフィーダ中綴じ折り製本という二通りの作業ができます。

ニアラインシステム2

デジタル出力された用紙を指定枚数給紙して、中綴じ折り製本します。1冊ごとにページ数の異なった中綴じ折り冊子も作成できます。

デュエットデュアルラインシステム

カラーデジタル出力された用紙などの周囲余白の断裁や、折り位置へのスジ入れなどを自動で行い、中綴じ折り製本します。また、中紙より大きい別刷りの表紙を中紙に大きさを合わせて、自動で中綴じ折り製本することも可能です。

テクノロジー(プリント・オン・デマンド用機器)
床置式スリッターカッタークリーサSCC

処理の流れ

スリット、カットによって、製本後の三方断裁などの工程が不要となります。また、クリースは、折り目のトナー割れを防ぎます。

正確な印刷位置を光軸で自動的に判別するSCCのCCDセンサ

SCCに搭載されたCCDセンサは、レジストレーション(クロップ)マークに光軸を照射して印刷位置を割り出すライン式です。縦方向、横方向ともに、光軸へレジストレーション(クロップ)マークを移動させ、光軸がレジストレーション(クロップ)マークの内側を検知したときに印刷位置を判別します。